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建材を理解して戸建てを長持ちさせよう

戸建ての木材を理解して防虫効果を維持するコツ

戸建てに使用されている木材の性質を理解すれば、防虫効果を継続的に維持できます。理想と現実のギャップに、もしかすると頭を抱えてしまいたくなることも、あるかもしれません。結論から言えば、防虫効果そのものが高い天然の木は高いですし、安い木は虫に食われてしまう可能性が高いです。しかし一般的な建売分譲住宅を基準にして考えると、基本的には高い木は、めったに使用されないのです。ですが防虫効果は得られます。それが防虫剤の塗布もしくは注入です。そして防虫剤の効果を高めるために防蟻対策をしておくことです。蟻が侵入できない家は、たとえ虫に食われやすい素材の木でも、虫食い被害を受けずに済む可能性が、とても高いからです。さらに防虫剤は時間の経過とともに効果が薄れていきますので、効果が薄まってしまう前に次の防虫剤の塗布もしくは注入をすることが大切になります。
虫食い被害にあいやすい戸建てというのは、必ずしも安い木を使用しているから、というわけではないのです。やはりメンテナンスが最も重要です。定期的なメンテナンスを心がけることこそが、虫食い被害の予防に高い効果かあります。天然の忌避成分を含んでいる木でも、過剰な湿気によって腐敗や侵食が進むことは、十分にあり得ます。すると、忌避成分の高い木でも、害虫が生息して巣作りをしてしまうことがあり得るということに繋がります。正確に言うと、柱、梁、土台などが虫食いにならなくても、それ以外の床板、壁板などに生息を始めてしまうということです。この場合の侵食のスピードが遅いだけに、発見も遅れがちで、気づいたときには驚愕することになります。虫食いしないはずだったのに、という気持ちになってしまうかもしれません。あるいは、輸入家具に虫が侵入していることもあり、もともと日本に生息している虫ならば忌避効果が得られても、海外の虫には効果が弱かった、というケースもあり得ます。人間の健康に害を及ぼさない安全な範囲内であれば、むしろ防虫剤処理は定期的に行って、虫食い被害を予防するほうが良いと言えます。

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